『結果が全て』
新年あけましておめでとうございます。
高3担当の赤秀です。
今日お話しするのは、世の中結果が全てであるという現実的で厳しいお話です。
この時期は変に寄り添うような甘いコメントが多いので、逆にしっかり現実に即して厳しく言います。
高3の方は共通テストが近づいて来ましたね。人によって様々な心持ちだとは思います。
そんな中で皆さんは最善の準備が出来ていますか?
皆さんが思っているほど世の中甘くないです。(若干18歳の私の所感ですが。)
正月特訓が12/31~1/3の計4日に渡って行われました。ここで直前期として意識を高く、勉強に励むことが出来たと思います。 (と言うかそうであってほしい…)しかしながら1/4の朝から校舎に来ているのは学年の半分程でしかないのはなぜでしょうか?来ている人は意識高く持って最後まで走り切って下さい。しかし問題なのは来ていない人や正午前後など遅くに来る人です。自宅で勉強しているのなら問題なしですが全員がそうではないと思います。正月特訓の期間中だけ頑張れば良い時期ではないはずです。
個人的にはこんな直前にもなってまだ受験を甘く見ている人がいることに心配でなりません。
成績を鑑みると来ていない人ほど余裕の無いはずです。
幾らさぼってくれても結構です。ですが、結果が全てです。
受験の結果から4種類の人が出てきます。まず一人目はちゃんと勉強して受かる人です。まぁ一番理想的ですね。二人目にちゃんと勉強したけど不合格の人です。三人目に適当な勉強で受かってしまった人です。四人目に適当な勉強で不合格の人です。世間では三人目と四人目が問題だとされています。これはたった一年も頑張れなかったという自己嫌悪が残るからだと言われています。しかしながら別に自分の思い描いた目標が達成出来たらいいのではないでしょうか?
例えば、会社で意気込みややる気だけあって仕事が出来ない人はゴロゴロといます。その中で最大限の効率で結果を出す方がよっぽど能力的には高いと言えます。
ただし、当然のことですが勉強をしない程合格率は下がります。つまり別に結果さえ出せば良いが、良い準備無しに結果は中々付いて来ないということです。無論ギフテッドならそれでも結果を出すでしょうが、そんな人少なくとも金沢本町校にはいないです。言い換えると、凡人は天才以上の準備が必要です。
この点を踏まえて考えると、さぼって結果が出るなら別に何も言うことはありませんが、天才ではないはずなので勉強しなくて大丈夫ですか?とだけ言っておきます。もうあと2週間ないですよ。
不安を煽るようですが、現実的に当然のことを言っているだけです。不安なら自信を持つまで準備して下さい。まぁ痛い目を見ないと分からないのが人間ではありますが、痛い目を見てからでは遅いので今回忠告させて頂きました。聞くも聞かぬも君たち次第なので聞き流してくれても結構です。
それでは頑張って下さい。応援しています。
