こんにちは、三年生担任助手の中山美鈴です。

さてさて、先月行われた三年生の4月のHRでは、

高3生で必ず徹底することのひとつとして、「最後まで諦めない」ことをあげました。

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私も最近、受験生担当になったのと自分の資格の勉強のため、

よく勉強法について書かれた本を読むのですが、最近読んだ

「大量に覚えて絶対忘れない「紙1枚」勉強法」(棚田健大郎 著、ダイヤモンド社 出版)

という本にも最後まで諦めないことについて書かれていました。

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その本は主に資格試験の勉強方法について書かれた本なのですが、そこには

「不合格を恐れるあまり、

満点を取るくらいの状態になっていないと受験しない人を見かけますが、

これは大きな間違いです。

(略)

仮に今年の受験を見送って1年間びっちり勉強したとしても、

来年の試験で100％合格する保証はない。

仮に落ちるというリスクを孕んでいるチャレンジだからこそ、

チャンスはあるだけ使いましょう。

受験を諦めない限り常に合格の可能性があるということです。」

と、書かれていました。

私はこの本を読んで、まさにその通りだなと改めて諦めないことの大切さを感じました。

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実際に今年の受験でも共通テストは難化して思うように点が取れなかったけれど、

最後まで諦めず過去問に取り組んで二次試験に挑み、

見事第一志望校に合格した生徒もいました！

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試験本番もそうですが、直近の模試に向かって、

担任や担任助手と目標を立てて頑張ったときも、

もしそのときにやらなければやらないことが終わっていなかったり、

思うように勉強ができなかったとしても、

そのときは最後まで諦めない気持ちを持って、

必ず模試は受けましょう。

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どんなときでも模試を必ず受けるという気持ちは、受験本番にもつながります。

これから1年間、最後まで諦めずに一緒に頑張って行きましょうね◎

中山美鈴