4色問題から学ぶ

どうも関です。

「笑わない数学」というNHKでやっている番組を知っているでしょうか?
お笑いをやっているパンサーの尾形さんがメインで出ている番組です。
普段はテレビをあまり見ないのですが、
昨日、なんとなくザッピングをしていると4色問題の話をしていました。
一言で言うと、「線で区切られた領域は4色で塗り分けられる」というものです。
これは無数の場合分けをし、その一つ一つを当時の最新ツールとも言えるパソコンで計算することで証明しています。
象が森で1本1本、木を倒すように場合分けしたものを一つ一つ計算する姿を例えたのか、
それとも単なるダジャレなのか、
(エレガントな証明に対し)エレファントな証明と言われています。
しかし、100年以上誰も証明できなかった問題を証明したのは素晴らしいですよね。
個人的には、(自分ならやる・やらないは別として)そういう根性大好きです。

勉強でもそうなのですが、最新のツールを使ったとしても
それを泥臭くやっていかないと成果に繋がらないことよくあります。
高速マスター基礎力養成講座もそうですよね。
高校2年生がやっている個人別定石問題演習もそうです。
高校3年生がこれからやっていく志望校別単元ジャンル別演習や第一志望校対策演習もそうです。
最新のツールを使うことにより、効率は格段に良くなっています。
それでも泥臭くて辛いかもしれません。
それでも「愚直にやっていく。」
それが一番の近道です。
暑い日が続く夏、生活するだけで体力を奪われますが、
涼しい東進で愚直にやるべきことをやり、
次の共通テスト本番レベル模試で成果を残しましょう。
そして、第一志望校合格に大きく近づこう。