今年の受験も終わりに近づいてきました。今年度は校舎への登校制限や休校、センター試験から共通テストへの移行などが相俟って、スタッフの1人として生徒の学習指導においての難しさを痛感しておりました。生徒、保護者の皆様にとってもunpredictableな1年間であったのではないでしょうか。昨年とは比較できないほど激変した環境で今日までやり遂げた受験生を、心から労いたいと思います。これから後期日程を受験する生徒はもうひと踏ん張り、ラストスパートです。

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合格発表は、各々が結果を受けとめ新しく動き出すタイミングです。どんな進路になろうとも生活が大きく変わることに違いはありません。次のステージに向けての準備を進め、順調なスタートを切れると良いですね。

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さて、校舎では先に告知した通り在校生対象の春の向上イベントが実施されております。本日は開館時から集中して数学特訓に励む生徒の姿が見られ、学年が１つ上がるという自覚が目に見えて感じられました。新高2・新高3生にとっては、先輩の合否を耳にする今が一番受験を意識できる時期だと思います。焦ることはないですが、集中力・緊張感をもって学習を進めましょう。

担任助手　沖野

東進衛星予備校 金沢本町校