【高卒生も東進】東大合格体験記(過去問演習19年分に加え対策演習で合格)

2023年、高卒生も東大に合格です。合格体験記をアップします。

東京大学 文科三類 合格 K君(金沢大学附属高校卒)

担任の髙橋先生(写真右)と記念撮影。東大合格おめでとう!

入試全般での成功例・失敗例。合格して思うこと

模試を重大に捉えすぎないことが必要です。A判定が連続してもE判定続きでも、結局当日の答案が評価されれば合格するのですから、模試で良い成績をとらなければ…と緊張するのでなく、次への勉強の機会だと思いましょう。また、試験本番中には分からない問題は素直に飛ばすべきです。分からないものを紙一点を見つめて分かるようになることはほとんどありませんし、その時間で見直しをした方が良いです。また、別のことを考える間に先の問題の答えが“下りてくる”ことはあり得ます。なので、焦らずに他の所で点を取ることを考えましょう。

東進のお薦めの講座・講師の先生および受講後の具体的な効果

 大学受験においては何よりも過去問等同形式の問題を解き問題の形式に慣れることが重要なのではないかと思います。そこで、過去問演習講座及び第一志望校対策演習は莫大な量の問題演習に加え自分ではしづらい添削・採点が受けられる事が強みになると言えるでしょう。特に数学や地歴等の科目は触れた問題量を増やし引き出しを増やすことが間違いなく力になります。問題演習とその復習で得意にしたい科目の穴を減らすことも期待できるでしょう。

東進模試を受験して役立ったこと

 東進模試の良い点は、回数の多さ、返却の早さ、そして時期を問わず全範囲から出題されることではないでしょうか。模試の間隔が長いと、どうしても途中で現状の確認が出来ず不安も生じるかと思います。しかし、回数が多いと確認は頻繁に行えますし、触れる問題数が増えて引き出しが増える事にもなります。春・夏頃に知らない範囲の問題と当たっても、それが未習分野の学習のキッカケとなってその後につながる事でしょう。

合格体験記

■受験に役立った勉強法を教えてください。

 試験場で問題と向き合い緊張しない一番の方法は、形式に慣れておくことだと思います。そこで、過去問演習講座や第一志望校対策演習は大量の演習機会の確保に繋がる上、復習に使用できる素材が大量に生まれ、穴を埋めることもできます。できる

■受験勉強で頑張ったことや学んだことなど、東進での思い出を教えてください。

 過去問演習は実際に出題された19年分に加え、東進模試の過去問をトータルで何年分か分からない程沢山行ってきました。そのおかげで、試験場では問題と向き合って緊張することなく問題を解くことが出来ました。直前期には地歴の教科書を幅広く読んで目を通していない部分を減らす努力をしていました。

■これから受験にチャレンジする後輩へ、アドバイスをお願いします。

 とにかく試験ではなるべく多くの問題に手を付けることが得点につながると思うので、分からなくても何かは書くべきだし、分からない問題は潔く飛ばしてほかの問題をやった方が良いです。他の問題を考えているときに答えが「降りてくる」事はあり得るので飛ばした分の時間で見直しをし答えを確実なものとしましょう。


圧倒的な演習量が、合格の決め手になりましたね。

正月特訓にも参加し、本当に努力家だったと思います。

東大合格おめでとうございます。

大学での更なる飛躍を祈ります。