【高卒生も東進】2023金大医学類合格!

高卒生の問合せが昨年よりもものすごく多くあります。金大医学類に合格した高卒生をはじめとして、今年の高卒生の頑張りが評判を呼んでいるのかもしれません。

広告掲載同意が出たので、合格体験記を掲載します。

金大医学類合格おめでとう!左は筆者(担任)。金沢本町校にて記念撮影。

金沢大学 医学類 合格

Kくん (水戸第一高校卒業【出身高校は茨城県ですが、金沢本町校の在籍の生徒です】)

東進のお薦めの講座・講師の先生および受講後の具体的な効果

 私のお薦めの講師は三宅唯先生です。彼は物理の講師で、多くの授業や解説を行っています。彼の授業はとても楽しく、刺激的で、わかりやすいです。授業の中では、しっかりと基礎とからめながら応用的な話をし、時には解説の途中で私たちに計算をさせたりと「聞く」授業ではなく、「受ける」授業であると感じました。途中で脱線することもありましたが、それも問題に関する物理学的なことで、大学の物理への意欲をかき立てられました。また、演習での解き方や見直しのアドバイスも的確で、やっていく内に自分の実力が伸びていくのを感じました。

東進模試を受験して役立ったこと

 私が模試を受験して良かったと感じたことは、自分の弱点や知識不足、そして立ち位置を知ることができたことです。模試の結果を分析し、自分がどの教科のどの分野で点がとれていないかを知り、その穴を埋めるように勉強できました。また、点が取れていても、全国順位などを見ると上には多くの人がいることを実感させられ、気持ちを引き締めることができました。さらに、模試は自習とは異なり、他者との勝負なので、計算の正確性や読解ミスに注意する習慣を少しずつ付けることができ、結果として、その後の凡ミスを減らせました。

入試全般での成功例・失敗例。合格して思うこと

 まず、私が入試で失敗したことは、入試前日にホテルに入った後、ホテルで勉強したことです。ベッドの近くで勉強などできるはずもなく、ベッドに横たわり、参考書を見るだけになってしまいました。別の入試の時にはカフェに行き、そこで勉強しました。また、合格の役に立ったことは、いつも通りの勉強を入試前日にも続けることです。弱点は入試の1ヶ月前には潰しておき、不安はありつつも、特に固くなることなく試験に挑めました。合格して思ったことは、試験で上振れを願ってはいけないということです。基礎を固めて、下振れを無くすことが大切だと思いました。

合格体験記

■受験に役立った勉強法を教えてください。

 私の効果的な勉強法は、問題に○×を付けながらテキストを周回するやり方です。問題を解き、完答なら○、誤答は×を付けます。連続で2つ○が付いた問題は次の周回で飛ばし、2つ×が付いた問題は別のノートにまとめるなどをし、頭に入れます。これを全ての問題で○が2連続するまで行います。凡ミスも×にしました。

■受験勉強で頑張ったことや学んだことなど、東進での思い出を教えてください。

 私が受験で頑張ったことは、可能な限り東進にいることです。家にいてもダラダラしてしまうので、スイッチを切り替えるため、東進に籠っていました。模試の後も東進に残り、自己採点用の再現答案なども作っていました。また、担任の先生と面談をし、目標を再確認したり、気合を入れたりしていました。

■これから受験にチャレンジする後輩へ、アドバイスをお願いします。

 予習復習も大切ですが、私は基礎が最も重要だと思います。いくら勉強をした所で基礎ができていなければ抜けていきます。穴の開いた板を想像してください。そこに砂をかけていくとアリジゴクの巣のようになりますね。これと同じで、小さい穴だと侮っていたら、大きな空白ができてしまいます。基礎を固めましょう。


担任(丹野)より一言

非常に優秀な生徒でしたが、努力も人一倍していたと思います。

東進全体の向上得点ランキングで全国第1位に輝いたときもありました。

金大医学類合格おめでとう!

大学での更なる飛躍を祈ります。

 丹野