独り言

この前TOEIC(英語)の試験を受けてきました。前回受けたのが二年前で久しく英語を聞くことがなかったので本当に難しかったです。自身の衰えを感じましたね……それにしても現実では「え??なんて言ったの??」と聞き返せばもう一度同じことを言ってくれるのに試験では一度しか聞かせてもらえないにはイジワルだと思います。機械にも人並みの優しさが欲しいですね。

「歴史上最も頭が良い数学者は誰?」と聞かれて誰を思い浮かべますか?僕はガウスを挙げたいです。ガウスは数学だけでなく物理や天文学にも理解が深く、いろんな分野にガウスの名前のついた定理があります。複素数をa+ibのように表記するのもガウスが由来とも言われています。また有名な話としては、ある数学者が何ページにもわたって書いた証明を見て、その後に1ページ半まで短くした証明を提示したというのがあります。その時ガウスは「すでに自分がやった」と言ったそうです。腹が立つ言い方ですね。 そんなガウスですが、19歳の頃までは数学の道に進むか迷っていたそうです。ガウスが数学の道を進むことになったきっかけは「正17角形の作図可能性」を発見したことにあると言われています。当時は正3角形や正5角形くらいしか作図可能なことは知られておらず、この発見は数学界においては大きな出来事でした。この発見を機にガウスは作図可能性についてまとめ、整数論において偉大な功績を残していったそうです。 人生何がきっかけで変わるかなんてわかりません。いろんな可能性満ちていると思います。そのきかっけを掴むためにいろんなことに挑戦して欲しいなと思います。高校そして大学には面白いことがいっぱいあります。いろんなことに挑戦して、みなさんの人生が豊かになればと思います。