【2024体験記その3】東大・文科一類合格~平日夜七時まで部活をしても東大合格は可能~
本日、泉丘の東大合格者が広告掲載同意書と体験記を持参してくれました。最高学府の合格、本当におめでとう!
東京大学 文科一類 合格
Oくん (金沢泉丘高校)
■東進のお薦めの講座・講師の先生および受講後の具体的な効果
1つ目は林先生の現代文。一番の苦手科目だったが、文章構造を意識し、解析的に読み、必要な要素を考え、答案を作成するスキルが身につき、苦手を克服できた。2つ目は太先生の英語読解。講座を取り始めた当初は本当に難しく、予習に1,2時間かかってしまうことも多くあったが、2種類の講座を修了するとものすごく英語が読めるようになった。東大英語の膨大な文章量をさばき切る礎はここにあったと考える。3つ目は野島先生の日本史。時代ごとに大まかな特徴(例えば10世紀は律令制崩壊期、など)を感覚的に身につけ、多様な問題への対応力が身についた。
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■早期(高1・高2)からスタートして良かったこと
意識の問題に近いが、課題・小テスト・定期テストを毎回本気でやること。特に、高2文系の理科を定期テストを目安に固めておけば、理解に割く時間を減らせるし、今はカリキュラム変更で違うかもしれないが、高1の歴史を2・3年でやってもらえなかったので、高1のテストでちゃんとやっておいてよかったと思った。自分はできなかったが、1・2年のうちから歴史の教科書を読み込んでおくとよいと思う。(とくに時間がある人。ない人はテスト範囲のみでOK。)細かい説明が意外にのっている。
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■入試全般での成功例・失敗例。合格して思うこと
1,2年のうちから、部活が忙しくても課題提出と単語テストだけは怠らなかった。そのおかげで、国数英の基礎力が受験期までに身につき、すぐに過去問に取りかかれた。また、基礎を3年になってやっている人と比べ、時間に余裕が生まれるので、睡眠や気分転換に時間を割くことができた。特に、睡眠は重要で、自分も、文二に合格した友人も、最低6時間は確保していた。昼に絶対寝ず集中し、夜にしっかり寝ることが重要だと思う。運動部員は、時間がとれないなどつらくてもやめないでほしい。部活でつけたメンタル力と体力は受験で強力な武器になる。
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合格体験記
■受験に役立った勉強法を教えてください。
一、二年のうちは①単語テスト②数学の週間課題(サクシード)③授業の予習の三つをとにかく徹底することと、睡眠をしっかりとって授業に集中することを心がける。こうして一、二年のうちに国数英の基礎をしっかり固めて、三年はとにかく過去問、模試を解いてアウトプットする。定期テスト前の休みで部活分の勉強をする。
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■受験勉強で頑張ったことや学んだことなど、東進での思い出を教えてください。
睡眠の重要性を学んだ。東進で寝てしまっている人が多くいる中、夜ちゃんと寝ている自分は余裕で平日は6時間、休日は12時間程ほぼぶっ通しで勉強できた。二年次は、太先生の英語や大吉先生、宮嶋先生の数学が発狂レベルで難しかったが、なんとか乗り越えて三年になると数英が強力な武器になった。
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■これから受験にチャレンジする後輩へ、アドバイスをお願いします。
週5-6で部活に行って(平日も七時過ぎまで)、十一時過ぎには寝て、SGコースで探究もがっつりやって、朝練までやっていた自分でも東大に行けたので、時間が足りないは言い訳になりません!基礎基本をしっかり固めれば東大も恐るるに足らずです!
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東大文科一類合格おめでとう!
部活との両立はアッパレ!
大学での更なる飛躍を祈ります!
高卒生の学年主任。
入学を検討されている現役生の生徒・保護者の対応もします。
駅のポスターや新聞広告・チラシのデザインを考えたり、金沢市内の複数の高校を訪問したりもします。