【2025合格体験記】金大・医学類合格(金大附属高校)~高1からの東進での学習が医学部合格の大きな要因~

合格体験記を随時アップしていきます。

金沢大学 医学類合格

Tさん 金沢大学附属高校

金大医学類、現役合格おめでとう!

 私は得意な教科の点数を伸ばすことよりも苦手な教科の点数を伸ばすことを重視して勉強した。特に苦手だった地理は東進の受講や学校の授業で知識を身に着け、演習をたくさん行うことで、問題の出題傾向を把握するよう努めた。結果として共通テストの本番で今までで一番高い点数をとることができた。

 自分と同じ目標、または自分よりも高い目標をもった友達の存在はとても大切だと感じた。私が勉強に身が入らないときに喝を入れてくれたり、点数が伸び悩んだときにはげましてくれたりと、受験勉強の中で大きな支えとなった。切磋琢磨でき、お互いに刺激しあえるような友達のおかげで受験勉強をのりこえることができた。

 高校生活において勉強も大切ですが、部活動やスコラなどの課外活動など勉強以外の活動にも積極的に取り組んでほしいです。それらで得られたスキルや経験は、面接のときに自分のアイデンティティを主張できる大きな武器となるからです。一度きりの高校生活でぜひ色々なことに挑戦してみてください。

■村瀬先生の地理の講座がオススメ

高校3年生の冬休みに受講した地理のまとめ講座によって、共通テスト本番の地理の点数を大きく伸ばすことができた。特に村瀬先生の授業はとても分かりやすく、なぜこの地域はこの気候なのか、なぜこの地域ではこの農工業が盛んなのか、などの「なぜ」の部分を詳しく解説してくれたため、地理の勉強は暗記するものではなく、非常にロジカルなものであると捉えることができた。この思考の切り替えがテストで点を大きく伸ばすことのできた要因のひとつだと思う。地理が苦手な人は、ぜひ受講してほしい。

■担任の先生との面談のおかげで効率よく勉強できた

担任の先生と定期的な個人面談や三者面談により、自分の現状やこれから具体的にどんな勉強をしていくかをはっきりさせることができた。このおかげで、自分は今何をすればよいかと悩むことができなくなり、効率よく勉強することができた。また、勉強に身が入らなかったときに、面談をすることで勉強へのモチベーションが高まり、頑張ろうと思えることが多かった。担任の先生でない先生方も質問があれば答えてくれたり、頑張っているねと声をかけてくれたりしたので、より勉強に専念することができた。

■高校1年生から東進に通ったことで、早期に高3までの勉強を終わらせられた

高校1年生から東進に通い、早期に高校3年生までの勉強を終わらせられたことが志望校に合格できた大きな要因のひとつだと思う。他の人たちよりも共通テストの演習量や大学別の過去問の演習量を増やすことができ、点数の伸びにつなげることができた。受講をなるべくはやく終わらせるためには、いつまでにどのくらい受講をするかを担任の先生と相談しながら計画的に進めていくことが大切だと思った。