【合格体験記その17】神戸大学・国際人間科学部(金沢錦丘高校)

合格体験記を掲載!第17回は神戸大国際人間科学部合格のYくん(金沢錦丘高校)です。

神戸大学 国際人間科学部 グローバル文化学科

Yくん

金沢錦丘高校

難関10大学のひとつ、神戸大学合格おめでとう!

東進模試を受験して役立ったこと

 僕が思う東進模試を受験して役に立ったことは、自分が目指す大学の過去問の合格者の同時期の成績と自分の成績とを比較できるということです。この比較によって、自分は次の模試でどれくらいの成績を取ればよいのか、という具体的な見通しがついてモチベーションにつながります。平均点との差や友人との差よりも、合格者との差に注目する方がいいと思います。

高速基礎マスター・確認テスト・講座修了判定テストなど役立ったこと

 僕は、共通テストの大問別演習というツールがとても役に立ったと感じました。自分の苦手な分野を集中的に学習できて、効率的です。また、一回の演習にかかる時間はだいたい十五分程度なので、あまり時間の無いときにも、ささっと演習を行うことができます。

入試全般での成功例・失敗例。合格して思うこと

 僕はみなさんに、今のうちから二次試験を意識した勉強を始めることをおすすめします。僕は二次試験に十分な時間をかけなかったためにひどい目にあいました。二次の科目は主として英・数・国の三つですが、どれも修得するのに時間がかかります。早い段階で志望校の傾向を知っておくだけでも、後で比較的楽に二次対策を行うことが出来ると思います。

■受験に役立った勉強法

 僕は世界史の語句や英単語ですんなり覚えられないものがあったときによく行った勉強法があります。それは、日常生活の中でずっとその語句や単語を頭に入れておくというものです。効率は悪いですが確実に覚えることが出来ます。どうしても覚えられないものがあるときにおすすめです。

■受験勉強で頑張ったことや学んだこと

 僕は一、二年の時は、はっきり言って成績は悪く、模試とかも適当に受けるような、なかなかだめな生徒でした。でも、三年の途中から心を入れ替えて東進で勉強に打ち込んで成績を上げようと頑張ったのは良い思い出です。

■これから受験にチャレンジする後輩へ、アドバイス

 みなさんには、模試の成績が悪くても気にするな、ということをアドバイスしたいと思います。僕は世界史が苦手で、模試ではずっと六割以下でしたが、共通テスト本番では九割以上の点を取ることができました。模試は所詮模試です。結局は本番勝負だということを念頭に置いて受験期を過ごしてもらいたいです。

掲載者 丹野