ブログを開いてくださりありがとうございます。高１担当の青山です。

　高校生の皆さん、保護者の皆様、いかがお過ごしでしょうか。受験の天王山と呼ばれる夏ももうすぐ終わりに近づいており、受験生は今よりさらにギアを上げて勉強を進めなくてはならない時期となりました。

　受験生は、９月以降となれば、共通テストの願書を書いたり、推薦入試等を受ける方はその願書を書いたり、面接対策が本格的に始まったりします。残りの限られた時間で自分と向き合い、第一志望校合格に向けて頑張って下さい。

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　さて、私なりに９月以降の学習についてお話しようと思います。私は浪人していますので、現役の皆さんと私では参考にならない部分もあるかもしれませんが、興味があれば最後まで読んでください。

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　まず皆さんがしなければいけないことは、合格までの道を再確認することです。現時点での成績、および志望校合格までの距離を正確に認識しましょう。いわゆるゴールから逆算するということです。受験生は受験生として、高１生は高１生として、それぞれ逆算をしましょう。

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　受験生の皆さんには限られた時間しか残されていません。その限られた時間で、どのように勉強し、どう成績を上げ、そしてどういった形で志望校に合格するのかを自分の頭の中でイメージしてください。闇雲に勉強していても志望校に届かないケースはたくさん見てきました。私自身の現役時代もそうでした。なんとなく勉強していたら成績も上がって、奇跡的に合格できるなんて夢をみていた記憶があります。浪人時代も決して余裕ではなく、最後までギリギリの戦いをしていましたが、最後に私が合格できたのも、ゴールから逆算して、今の自分に必要なことを見極め、時には取捨選択をしながら乗り越えました。

　９月から受験本番が近づくにつれて、精神的にかなりきつくなってくると思います。逃げ出したくなる時もあるでしょう。しかし時間の流れは止まってくれません。それでも前を向いて勉強する手を止めないでください。

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　高校１年生の皆さんは、高校３年生の姿を見て何を思うでしょうか。

　いずれ皆さんも通る道です。まだ、高校１年生だから余裕がある、という見方もありますが、高い志をもつ皆さんには人事には感じて欲しくないところです。東進衛星予備校という素晴らしい環境で勉強できることに感謝し、私たちとともに頑張っていきましょう。

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　受験生も高１生も、受験のことで分からないことが多くあると思います。そんなときはいつでも担任・副担任へ相談しましょう。きっとその手助けとなるはずです。私も応援しています。