勝負の夏、たかが夏

皆さんこんにちは。高3スタッフの青山です。

本日のお話しするテーマです。

①夏休みの過ごし方

②過去問演習の意義

①夏休みの過ごし方

 オリンピック最高ですよね。先日行われた男子バスケットボールの試合は悔しい敗戦でしたが熱い試合でした。結果を残すというのは大変難しいことです。日々の努力が必ず報われるわけではなく、実力以上に運も必要です。一瞬の油断や綻びから運命が変わってしまうことだってあります。しかしそれがスポーツの醍醐味であり、スポーツをやっている全選手が優勝の2文字を手にするために日々努力されているのです。

 ところで皆さんはオリンピックではなく勉強ですよね?(笑)

 というのは冗談で、リフレッシュにスポーツで盛り上がるのはありかと思います。もちろん制限はすべきですが。

 夏の過ごし方ですが、とにかく受講と過去問演習です。受講はあくまで全体把握でしかなく、成績を直接上げるツールはないのです。「受講が終わっていない=教科書内容の把握ができていない」ということですから、時間のあるこの夏でしっかり終わらせてください。

②過去問演習の意義

 過去問はまだ早い!などと思う人も多いかと思いますが、ゴールとの距離を正確に推し量るためには必要なことです。常に逆算の思考です。ゴールから逆算し、今何をしなくてはならないのかを考える必要があります。また、時間のない皆さんにとって、ゴールまで最短で走り切る必要があります。過去問を早めに見ておくことで、志望校の出題形式と傾向を知ることができます。これらを知ることは、今の勉強方法や態度を見直し、修正を促してくれます。この夏で共通テスト+二次過去問の5年分ずつやりましょう。

苦しい夏になると思いますが、みんなで乗り越えてがんばりましょう!

 青山