”読書の秋”、たぶんこのタイトル2回目

こんにちは、高3担当の石山です。久しぶりの更新となりました。

最近はすっかり寒くなって、街の木々も色づき秋らしくなってきました。急な気温の変化で風邪もひきやすくなっているうえ、インフルエンザも流行っていますので、体調には気をつけましょう。

さて、今回は読書の秋という事で最近読んだミステリー小説の紹介をします。今回紹介するのは三日市 零さんの「魔女の館の殺人」です。私は普段は実用書や専門書ばかり読むので小説はあまり読まないのですが、よく拝見している「ほんタメ」というYoutubeチャンネルでよびノリさんが紹介されていたのを見て気になったので読んでみました。私はミステリーに詳しいわけではないので詳しい紹介が聞きたい方はぜひ動画の方をご覧ください。

ここからはミステリーに詳しくないなりに私の読んだ感想を書いていこうと思います。

このミステリー、他のミステリーと大きく違う点が一つあって参加型の謎解きが小説の中にあります。実際に主人公たちが解いている謎を自分の紙とペンを用意して解くことができます。ストーリーとしてはある特殊な能力を持った真面目な主人公とずぼらだが頭の回転の速い相棒、二人の謎好きがある館での謎解きゲームに招待されます。魔女になぞらえた謎解きゲームを進めるうちに事件に巻き込まれていき最後には…

事件のトリックも「まさか!」といった感じでとても面白かったです。時間のある方はぜひ読んでみて下さい。