全国統一高校生テスト、お疲れ様でした。
こんにちは、担任助手の中山です。
皆さん、6月の全国高校生統一テストお疲れ様でした。そしてその結果が返って来ました!既に担任の先生や担任助手と面談された生徒も多いのではないでしょうか?
今回はその“模試”が皆さんにとってどういったものあるか、改めて述べたいと思います。
これからお伝えすることの全てを意識できているか、確認してみてください!
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まずは、皆さんもご存知の通り、模試は皆さんの今の学力と志望校との差がどれほどあるのかを知る指標となります。模試を受ける際には、帳票の志望校欄は興味のある志望校はできるだけ書きましょう。
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次に、模試は既に学習が終わった分野の定期的な復習のタイミングとなります。
つまり、模試を受ける前に、今までに学習した範囲に目を通し、復習することで、より記憶を頭に定着させることができます。
前回受けた模試からさらに点を上げていくためにも、過去に出来たことを今も出来るという状態にキープすることが大事です。
もし、この復習を怠ってしまったら、時間が経つにつれ、過去の記憶が薄れ、再度出来ない状態に戻り、勉強時間が余計にかかってしまいます。よって模試でも点数を伸ばすのに苦労してしまいます。
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最後に、模試の受験後の復習で、自分の実力を客観視することが出来ます。
模試の復習で大事なのが、間違った問題が、「時間があれば解けた問題」なのか、「時間があったとしても解けなかった問題」なのかを把握することです。
「時間があったとしても解けなかった問題」であれば、その分野をしっかり理解するような復習をする必要がありますが、「時間があれば解けた問題」であれば、その分野について速く解けるようになる勉強をする必要があります。
例えば数学の場合、前者の場合であれば、いろんな問題に触れる必要があります。学校で配布されているサクシードやレジェンド、チャートなどを使って学習するのがお薦めです。
一方、後者の場合は、形式に慣れるために、回数をこなす必要があります。これは簡単な問題を早く解けるよう、東進の高速マスターやサクシードを利用するのがお薦めです。
また、英語の場合、学習の初期では大問の5、6まで時間が足りなかったことが多くあります。この場合は、東進の英単語・熟語の徹底をまず頑張りましょう。他にも読むスピードや解き方(設問を先に読むなど)、文構造をつかめているか(SVなど)も確認してみてください。
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いかがだったでしょうか?皆さんは模試についてどれぐらいのことを意識できていましたか?
長くなってしまいましたが、皆さんがより模試を上手く使って頂けると幸いです。
これを読んでまだ模試の復習が終わっていない人はすぐにやりましょう。
ご精読いただきありがとうございました。