関西学院大進学者が合格体験記を書きに校舎に来てくれて本当に嬉しかったです!

今日は、関西学院大学進学者が校舎に来校しました。

関西学院大学といえば、「関関同立」という呼称(こしょう)で知られる、関西方面の有名4大学の一つです。難易度的には、同志社大と並んで双璧(最難関)という人もいます。

タイトルで「本当に嬉しかったです!」としたのは、

彼が私立の難関大に合格したということはもちろんなのですが、

それ以上に、第一志望の国立大に残念な結果だったのにもかかわらず、

合格体験記を書きに来てくれたことが、嬉しかったのです。

毎年、受験生を見ているのですが、不合格になったあとの振る舞いというのは、

その人の性格をよく表します。

精一杯やれることを全てやったうえでの結果を受け止め、

次に向けて、前に進む生徒には、全員、拍手を送りたいです。

大学受験は誰かが合格して、誰かが不合格になります。

合格も大事ですが、その後の大学生活をどう送るかのほうがもっと大事ですよね。

受験においては、

第一志望校合格に向け勉学に励むとともに、

人間的にも成長してほしいと、思います。

そういえば、今日は石川県の公立高校入試の合格発表日ですよね。

合格した生徒の皆さん、おめでとう!

残念だった生徒の皆さん、次に向かって、前に進みましょう!

ご家族や周囲の人たちが、きっと応援してくれますよ。

さあ、新学年、みんな次に向かって、進んでいきましょう!

高卒生・学年主任 丹野