【合格体験記】京都大学・法学部(金沢泉丘高校)【2023・秋その7】~1年生の頃から予習や復習を怠らずに継続し、地道に積み重ねてきたことで合格することができた~
2023年・未掲載の合格体験記・秋特集(その7)です。
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京都大学 法学部 合格
Sさん (金沢泉丘高校)
東進模試を受験して役立ったこと
私が一番東進に通っていた中で役に立ったのは東進模試です。共通テスト本番レベル模試では、何度も演習を重ねることで時間配分や求められる読解力や情報処理能力を培うことができ、本番で形式が変わっても焦りを抱くことなく自己ベストを出すことができました。志望大学の模試でも、その時の自分の学力を試すことができ、その都度学習の計画を修正して、より効率的に学力を伸ばすことができたと思います。
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早期(高1)からスタートして良かったこと
私は高校入学当初から東進に通い、先生から度々大学入試の厳しさを伝えられていました。そのため、1年生の頃から平日、もしくは土日も東進に通って講座での先取り学習を進め、何度も聞かされてきた英語の早期完成を達成でき、これが合格につながったと思います。現役生は本当に直前まで理社の実力の養成に時間がかかるため、ぜひ1・2年生の間に英語や数学に力を入れ、学力の完成を目指してみて下さい。(私は数学は無理でした。)
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部活との両立で役立ったこと
私は学校で合唱部に所属していたのですが、合唱の大会は毎年夏に開催されるため、9月まで部活を続け「受験の天王山」と言われる夏休みも満足に勉強時間を確保することができませんでした。しかし、その中でも担任の先生とどうにか効率よく学力を向上させようと試行錯誤することができ、部活引退後も自分の今までの努力やがんばりを、そのまま受験勉強へと注ぐことができ、本番では自分はやってきたんだという自信をもって臨むことができました。
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合格体験記
■受験に役立った勉強法を教えてください。
京都大学の世界史は、百点中六十点分が基本的な用語を答える一問一答から成っており、教科書や資料集の丁寧な読み込みが必要でした。そこで、ただ読むだけではなかなか覚えることが難しかったため、用語を書いたり、教科書を音読したりと聴覚などを刺激して覚えることができました。
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■受験勉強で頑張ったことや学んだことなど、東進での思い出を教えてください。
私が受験勉強をする中で学んだことは、勉強とは違いますが心身ともに健康でいることの大切さです。一度、周囲との勉強量の差に焦り過ぎて無理に勉強をして体調を崩してしまったことがあり、勉強が全くできず余計心に負担をかけてしまいました。周囲は関係ありません。勉強も大事ですが、何よりも健康には気を使って下さい。
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■これから受験にチャレンジする後輩へ、アドバイスをお願いします。
私は一年生の頃から予習や復習を怠らずに継続し、地道に積み重ねてきたことで合格することができたと考えています。努力は裏切らないとはよく言いますが、学校や東進の先生とよく話し合い、計画を柔軟にたて、最後までやりぬけば結果は自ずとついてきます。私も9月まで部活をしていても、受かることができました。頑張って下さい。
高卒生の学年主任。
入学を検討されている現役生の生徒・保護者の対応もします。
駅のポスターや新聞広告・チラシのデザインを考えたり、金沢市内の複数の高校を訪問したりもします。