迫る分水嶺、共通テスト

こんにちは。高3担当の目木です。

既に共通テストまで5日を切りました。

先日行われた共通テスト壮行会では受験に関する諸注意やアドバイス、激励のメッセージ、そして合格鉛筆と北野天満宮の勧学御守を受験生の皆さんにお渡ししました。これから共通テストに挑む皆さんの力になれたら嬉しいです。

本町校では多くの受験生が緊張感がただよう様子で机に向かっている姿が見られます。共通テストの出来次第で出願大学が変わってしまう生徒もいます。

ここまで来たらやるしかない。最後の仕上げとして過去問演習を繰り返し行ったり、記憶から抜けてしまった部分を復習していることと思います。自分が何をすべきかを日々考えて学習しているでしょう。

共通テストはそんな人生の大一番ともいえるイベントですが、壮行会でも説明していた通り、いつもと同じ状態でいつもと同じ力を発揮するのが何よりも大切です。

共通テスト本番では、自分の知らない場所、自分の知らない人が周りにたくさんいる中で試験を受けることになります。そして本番特有の不安と緊張のために普段通りの精神状態で受験することが難しくなることもしばしばです。

そんな自分に気づいたらまずはリラックスしましょう。深呼吸や軽いストレッチをしたり、休憩中に甘いものを口にしたりするのもいいですね。同じ教室に友達がいれば、休み時間に軽く雑談することも気分転換になるでしょう(ただし迷惑にならない程度に!)。

不安でいるのは自分だけではありません。周りの人たちも同じように不安を抱えています。余裕でいるように見えても大体空元気です。周りの雰囲気に惑わされないでくださいね。

大事なのは普段通りの力を出すこと。今までこの日のために数えきれないほどの問題を解いてきた皆さんなら、既に結果を出すための力がついているはずです。これまで頑張ってきた自分を信じて、胸を張って試験に臨みましょう!