こんにちは。担任助手の目木です。

2月6日に行われた、今井宏先生の特別公開授業に参加してきました！160名近くの新高3生、新高2生が金沢歌劇座に集まった大盛況の授業でした。今回はその様子を少しだけお伝えしようと思います。

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まず初めに、間違った英文読解のやり方や共通テストの英文、ご自身の娘さんの話なども交えながら、入試英語を読みこなすために何をするべきか、今井先生は教えてくださいました。参加した生徒たちは定期的に笑いの渦が沸き起こりながらも、そのお話に引き込まれていました。

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そのときに教えていただいたやるべきことは3つ。

1.　単語や文法などの基礎をとにかく徹底すること！（高速基礎マスター）

2.　硬派で読み応えのある英文を扱う講座、1年で3講座を目安にどんどん受講すること！

3.　その講座の英文を音読！1日30分、1冊30回、1年で3冊を目標に！

これを実行することでどんな人でも難関大の英文をスラスラ読めるということです。

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授業の後半では旧帝大の英語長文を読んでいきました。現在の新高3、新高2生にとってはかなり難易度が高かったと思われますが、今井先生の教える英文読解法によって理解ができるようになっていたと思います。今井先生の英文読解法では、文章の構成や使用されるフレーズから筆者の主張を読み解いていくため、内容理解が容易になり、設問にもサクッと答えられるようになります。これは国語の読解にも通じる読解法であり、今井先生が「英語が伸びれば国語も伸びる」と言っていた意味が理解できました。

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約1時間半ほどの授業でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。英文読解以外にもためになる話を沢山していただきました。参加した生徒たちの英語に対する意識も変わったのではと思います。

次の機会がまたあれば、積極的に参加してもらいたい授業だと感じました。