【合格体験記その4】京都大学・工学部(金沢泉丘高校)

合格体験記を掲載!第4回は京大合格のSくん(金沢泉丘高校)です。

京都大学 工学部

Sくん

金沢泉丘高校

テニス部部長! 京大合格! 文武両道、アッパレ!!

東進のおすすめの講座・講師の先生および受講後の具体的な効果

 長岡先生の数学ぐんぐん、微積もぐんぐん、東大対策数学(論理編)がオススメです。難易度は高く、授業スピードもとんでもなく速いので途中挫折しそうになりますが、時間をかけてしっかりと身につけていくと、気づいたら数学は得意になっています。圧倒的な演習量で確実に典型題を身につけ、計算力も上げることができます。特に東大対策数学(論理編)は見える世界が変わってきます。次にオススメなのが京大対策英語です。これもハイレベルですが、受講後は京大レベルの英作文、長文の構文は余裕に感じるほど効果は絶大です。

高速学習・スモールステップカリキュラムなど役立ったこと

 過去問演習講座と答案練習講座はとても役に立ちました。過去問は赤本で解いても意外と記憶に残りにくいです。ですが、東進のこの過去問演習講座には解説動画があるので、一度だけでも強く印象に残ります。また、答案練習講座では自分の答案の悪い点が浮き彫りになり、勉強になります。特に国語と英作文は自分の答案を客観的に見直すことが大切なので、添削が最も効果的だと思います。

早期からスタートして良かったこと

 高1、高2の時に学校の課題をしっかりやっていると必ず後から役に立ちます。高3になって演習が多くなった時、基礎のモレが多いとそれをもう一度勉強し直すことはとても大変です。自分の場合、学校で配られたサクシードという数学の問題集は必ず提出していましたが、国語の課題やシス単はやっていませんでした。その結果、数学は得意、国語は苦手となってしまいました。早期からやっていないと、後々、過去の自分を恨むことになります。

■受験に役立った勉強法

 全ての問題において、自分はこの一問で何を学んだのか、ということを意識しながら能動的に解くことが大事だと思います。自分が解けなかった問題だけでなく、簡単だと思った問題も、解き終わったら一度ペンを置き、極力一般化することで一問一問を熟すことに時間をかけるべきです。ただ、時間のかけすぎはよくないと思います。

■受験勉強で頑張ったことや学んだこと

 僕が本格的に受験勉強を始めたのは3月のコロナ休校の時で、その時から毎日、夜十時半まで勉強をし続けました。その努力が目に見える形で自分の成長につながっていることがわかり、粘り続けて勉強することの大切さ、楽しさを知りました。受験勉強に限らず他の分野にも向上心を持つようになり、効率的に成長できるようになった気がしています。

■これから受験にチャレンジする後輩へ、アドバイス

 一番大事なことはライバル、または目標の人を見つけることだと思います。毎回のテストでその人と勝負したり互いの弱点を言い合ったりすると、向上心が上がるだけでなく自分の弱みも客観化できて本当にオススメです。そうすることで、辛い受験勉強にもハリが出て勉強を楽しめると思います。がんばってください!