時間ってあればあるほどいいもの?
こんにちは、新高2担当・担任助手の山田です。
私は金沢大学の薬・創薬科学類に所属し、4月から3年生となります。
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2年間大学生活を送ってきましたが、1年目と2年目は全く異なるものでした。旅行やサークルなど、勉強以外にたくさん楽しいことがあった1年生の頃とはまるで変わり、2年生は大学生らしいことがほとんどできませんでした。
この1年間、自分の身になったことと言えば授業で覚えた薬の名前と実験の操作くらいでしょうか…。
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学生の本分は勉強なので、よく言えば勉強に集中できた1年間、悪く言えば勉強以外に何もできなかった1年間といった感じです。
そうなってくると、テスト期間は勉強に追われるものの、長期休みにやることがないのです!この春休みはただただYouTubeやNetflixに入り浸ってしまいました・・・
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今振り返ってみると、時間がたっぷりある夏休みや春休みよりも、大学に普通に通っていた時期のほうが勉強と遊びの予定をきっちりと立てて時間を有効に使えていたのかなとも思います。
この経験から僕が導き出したのは、時間さえあれば何でもできるわけではないということ。
むしろ、時間に追われているからこそ予定を細かく決めて、効率よくできることもありますね。
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これは勉強にも通じることではないでしょうか。
目標も定めず、やみくもに続ける勉強はなかなか頭に入ってこないというものです。
時間をかけて勉強しているのに、なかなか成績が上がらないという方は、1日にやる分量をあらかじめ決めて、制限時間の中で問題を解くことに拘るというのも良いかもしれません。
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もうすぐ新学期が始まります。東進生の皆さんはメリハリをつけて勉強に取り組み、新学年のスタートダッシュを決めて下さい!