【高卒生も東進】京大合格(金沢泉丘高校)~AI演習の苦手つぶしがとても合格に貢献した~
今年は高卒生が過去にないほど大躍進です!本日(3/15)、京大合格者が合格体験記を書きに来てくれました。
京都大学 工学部合格
Oくん 金沢泉丘高校卒業
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私は苦手分野を克服することに重きを置いて演習を行いました。本番の試験では様々な分野、形式の問題の中から数個がピックアップされるので、どの問題が出ても対応できるように演習を行って、できなかった問題の解答解説を見て理解できるまで考えた上で、何も見ず答えまで導く勉強法をしました。
私は受験勉強で疲れた時ややる気が出ないときに自分の模試の成績を見てモチベーションにしました。悪い成績から自分に喝を入れたり、良い成績から自分に自信を持ったりとモチベーション維持につなげました。また、登校をルーティンとすることで毎日の勉強のモチベーションとしました。
私は高校生のとき、定期テストの勉強や部活に追われ既習範囲の復習に穴が多くありました。高校の勉強は前の分野をさらに発展させるものが多く、一つの穴が原因で様々な分野に理解しきれない部分ができます。応用問題や入試問題で理解できない部分があったとき基礎からの復習をおすすめします。
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■東進のAI演習・単元ジャンル別演習がとても役に立った
私は東進のAI演習の単元ジャンル別演習がとても役に立ったと感じています。この講座の良いところは、AIの分析 では出てなかったけれども苦手意識のある科目を、志望校の過去問や冠模試の過去問、他大学の似たような過去問を通してたくさん演習できるところです。この苦手つぶしがとても合格に貢献したと思います。
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■東進模試について
私は浪人した一年の間、東進の模試のみを受けてきました。その中でも特に冠模試では自分と同じ志望校の受験生との比較で判定や偏差値が出るので、本番で合格するにはどれくらい点数を上げる必要があるのかや、易化、難化したときにボリュームゾーンより上に行くにはどの問題を解ける必要があるかなど受験期にかなり分析しました。
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■合格して思うこと
私が浪人して一年間予備校で勉強を頑張る上で大事だと考えたことは、大学生と現役生の友人をもつことと、苦手つぶしを徹底することです。合格した友人からのアドバイスや現役で同じ志望校を目指す友人との切磋琢磨が一年間のモチベーション維持に役立ったと考えます。また、浪人生のアドバンテージである、全範囲の履修が終わっていることを活かして、理科の苦手克服を行ったことがとても良かったと思います。
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京大合格おめでとう!
現役時よりも志望校を上げての合格は、アッパレの一言です。
努力の天才でした!
京都大学での更なる発展、活躍を祈ります!
高卒学年主任 丹野

高卒生の学年主任。
入学を検討されている現役生の生徒・保護者の対応もします。
駅のポスターや新聞広告・チラシのデザインを考えたり、金沢市内の複数の高校を訪問したりもします。