テスト勉強の一工夫

はじめまして、高3担任助手の山越です。

私は、金沢大学大学院の電子情報科学専攻に所属しています。

主に、プログラミングやAIなどに関係することを勉強しています。

興味がある人はぜひ話しかけてください。

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突然ですが、皆さんはテストで山を張ったことはありますか?

僕は山を張るのが得意です(笑)。

高校、大学のテストでもよく山を張って的中させていました。

“山を張る”と聞くとあまりいいイメージはしませんよね。

けれど、僕は「根拠を持って山を張る」ことは様々なメリットがあると考えています。

今回は、それについて紹介します。

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◆「根拠を持って山を張る」とは

根拠を持って山を張るとは、テストについて分析し、

どのような問題が出題されるかを予測することです。

つまり、「これ出題されそう」と直感で予測するのではなく、

様々な要素を分析することで、テストに出題されそうな問題を

予測するということです。

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◆根拠をもって山を張ることで得られたメリット

①勉強の方向性が決まる

②分析・予測することでより深い理解

③ゲーム感覚で楽しい

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①について

分析して見つけられるテストに出題されそうな問題とは、

出題範囲内の重要な問題となります。つまり、

「どこを重点的に勉強すればよいか」という勉強の方向性が見えます。

よって、見通しを持つことで勉強の効率も良くなります。

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②について

根拠を持った予測をするには、「この問題はこういう力がないとできない」、

「この問題はこのような考え方が求められている」など

問題の本質を理解する必要があります。つまり、問題を予想することで、

普段問題を解くよりも問題の本質を見ることを意識し、より深い理解ができます。

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③について

テスト問題を予測して、実際にその問題が出題されたらどうですか?

「狙い通り!」って感じですよね。逆に外れれば悔しいし、

「次こそはあててやる!」と思い、次回のテストではより深い分析をしようと思いますよね。

このように、「当たれば嬉しい、外れれば悔しい」と

純粋に思うことで普段あまり面白くないテストやテスト勉強も少しは面白く感じます。

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このようなメリットがあるので、僕は「根拠を持って山を張る」ことが好きです。

もし、皆さんもよければやってみてください。

高校のテストは3年間で20回以上はあると思うので試すだけでも面白いと思います。

こんな感じに、僕は問題を予想するのが得意なので、

次の定期試験何が出るか予想してみたいと思ったらいつでも聞いてください。

一緒に予想してみましょう!